デジタル一眼レフを購入して、そろそろ2年がたちます。
それなのに、未だ完全オートモード撮影な私。
綺麗な滝をみつけても、オートモードだから好きに撮れない。
水飛沫を止めて撮るか、あえて流すか……
水族館へ行ってカワウソを撮りたくても、オートモードだと追いつきません。
ずっとカワウソが止まるのを待ち続ける……
これでは何の為に買ったのか解らない!
最近のスマートフォンは綺麗な写真が撮れるのに、わざわざ買ったのは何故だ?
好きなモノを好きに撮る為じゃないのか!?
ようやく重い腰を上げて、完全オートモードから卒業する事を決めました。
そんな超ど素人の私が、ネットで検索して選んだ珠玉の一冊。
今回はその一冊を紹介します。
買って本当に良かった!
いきなり思い通りに撮れる! デジタル一眼レフカメラと写真の基本BOOK
- 作者: 大崎聡
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2015/11/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
いきなり思い通りに撮れる!デジタル一眼レフカメラと写真の基本BOOK [ 大崎聡 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ホビー・スポーツ・美術 > カメラ・写真 > 写真技術
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,620円
とにかく解りやすい!
その上、中級者レベルまで対応してくれる!!
もし、貴方が持ってるデジタル一眼レフがCanonなら、間違いなくこの本はおススメです。
オートモードから半オートモードへ
オートモードって本当に優秀。
超ど素人でも上記のような写真が撮れます。
けれど、オリジナルの写真が撮りたい。
そう思うなら、少しでも設定して撮れるようにならないと難しいです。
この本をしっかり読んで練習すれば、以下の事が身につきます。
初めての『露出補正』
明るい写真が撮りたいなら、露出補正で調整。
他の機能を使う上でも、大事な機能!
今まで逆光で諦めていた構図も、これさえ身につければ諦める必要はありません。
この写真。
露出補正を極めてから撮りたかった
(´・ω・)
初めての『シャッタースピード』
シャッタースピードを速くすれば、どんな動物も撮れます。
流れる水の動きに水飛沫と、波紋。
シャッタースピード1つで、水を撮る楽しさが味わえます。
注意する事は、明るさが変わる事と手ブレ。
速ければ速いほど、暗く手ブレは少ない。
遅ければ遅いほど、明るく手ブレが大きくなります。
シャッタースピードの調整ができてない、残念なスナメリ
(´・ω・)
初めての『絞り値』
ピントの幅が自由自在。
全体をハッキリさせるのも良いけれど、あえて中心以外をボカしてみたり。
手前か、奥にピントを合わせる事も自由。
注意点は取り入れる光量が変わるので、明るさに注意して撮らなければなりません。
それらの事もしっかりと書いてあります。
本当はもっと背景をボカして、狛犬を強調したかったです
(´・ω・)
全て教えてくれた素敵な教科書
教科書が合う合わないは、人によって違います。
ですが、この本は少なくとも、私にとっても合った、とっても素敵な教科書でした。
簡単に切り取れる別冊は、撮影時のお供に丁度良い薄さで便利。
そして、何よりCanonのデジタル一眼レフが例に取り上げられている。
これは本当にありがたかったです。
いきなり思い通りに撮れる! デジタル一眼レフカメラと写真の基本BOOK
- 作者: 大崎聡
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2015/11/18
- メディア: 単行本
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いきなり思い通りに撮れる!デジタル一眼レフカメラと写真の基本BOOK [ 大崎聡 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ホビー・スポーツ・美術 > カメラ・写真 > 写真技術
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- 価格: 1,620円