当ブログで何故か人気の、警備員ネタ。
7年という微妙な期間、女性警備員として働いてきた思い出を、また語ってみようと思います。
実は父親も元・警備員。
今回は給料という切実な問題に焦点を当て、就職を考えている人の心を、ポキッと折ってしまおうかと考えています
(=゚ω゚)ノ
今回も毒舌満載でお送りしますので、現役警備員さんや、警備員になろうと思っている人はそっと画面を閉じてください。
警備員のお給料に迫る
よく言われているし、今更だけれども、あえて言おう。
マジで安いから社員はやめておけ。
少ない人・多い人の違い
警備員のお給料、実はピンからキリまでだったりします。
夜勤の警備なら夜勤手当がつくのでとても良いですし、有資格者なら資格手当がつきます。
現場でリーダーをやれば、それにも手当がつきます。
ただ、これは一握りの警備員だけのお話。
殆どの警備員が手当なしの現場で、一隊員として基本給のみで生活しています。
アルバイトの方が稼げる!?
現役時代、求人情報誌を眺めていたら自分が務める警備会社を発見。
なんとなく給料を見たら、社員より時給が良かった。
(´・ω・)解せぬ!
すぐさまお友達兼、上司に確認。
「その時給じゃないと、来ないから」
週末しか来ないなら、多少高めの時給でも赤にはならないらしいです。
雇用保険やら、社会保険もないしね……
警備員の給料でも家庭は持てる!
元・警備員の父を持つ、元・女性警備員だから断言できます。
警備員の少ない給料でも、家庭は持てる!
共働きなら問題ない
我が両親は共働きで、私と妹の2人を高校までしっかりと通わせてれました
(=゚ω゚)ノ
今の時代、共働きなんて普通。
警備員で安い給料だから家庭が持てないなんて古すぎます。
一緒に働いていた、ナイスガイも妻子と幸せに暮らしておりました。
よく惚気を聞いていたのは、良い思い出。
節約がうまいなら専業主婦(夫)も可能
相方が専業の方も、少なからずですが実際にいらっしゃいました。
毎日お弁当とお茶を持参。
煙草は一切吸わない、元喫煙家(だったらしい)で、お小遣いは申告制。
ちょっと不便そうでしたが、専業も不可能じゃないと教わりました。
そもそもの給料をあげる
これを言えば、元も子もないですが……
夜勤の仕事をしていたら、お給料が良いので問題ありません。
資格もとれるだけとって、現場リーダーを務めていたら手当も貰える。
努力はお金になるのです。
警備員以外にも言える話
ぶっちゃけて薄給なんて、警備員以外にも言えるお話です。
警備員の前、サービス業の正社員だって給料殆ど変わりませんでした。
ただ、底辺の仕事とか言われて目立っているだけ。
ただ、仕事内容的に少ないだけ。
ただ、それだけなんです。
こんな話を聞いてもまだ警備員になろうと思っている方は、こちらも読んで欲しい
(=゚ω゚)ノ