今回ご紹介するバイオハザードは、ミラジョボビッチ主演の大作ではありません。
CAPCOMの名作ゲーム、バイオハザードをそのままにフルCGで作り上げた映画です。
ゲームを知らなくても楽しめる。
ゲームを知っていれば、さらに楽しめる。
個人評価:5/5
一言感想:レオンがイケメンなので高評価、ごめんなさい。
ラクーンシティから7年
ラクーンシティの事件から7年。
(ゲーム全体の時系列でいうと、4と5の間の物語です)
あの惨劇の数少ない、生き残りであったレオンとクレアは、それぞれの道を歩んでいました。
レオンは大統領直轄のエージェント。
クレアはNGOテラセイブの一員。
道は違えど、世界をウィルスの脅威から救うという同じ志を持って。
この7年の間にも、クレアのピンチを知ったレオンが、クレアの兄クラスに連絡をするなど接触は無くても互いを心配していました。
そして、2人は再会します。
数多のゾンビが徘徊するハーバードヴィル空港で。
こんな状態での再会、レオンの不運体質のせいじゃ無い?なんて、観てて思ったのは秘密です。
「バイオハザード 」ネタバレ感想
レオンとクレアの再会シーンの演出がとにかく狡いぞ!!
エイダ派の私ですら、この作品中は2人の感じにイイネ!ってなりました。
キャラクター感想
既存のキャラは飛ばします(`・ω・´)
アンジェラ・ミラー
軍服姿がとても凛々しく美しいので、最後のお墓まいりは別人かと思いました。
私服がダサくて残念ながら、とかじゃ無いんだ。
カーティス・ミラー
今回のテロ実行犯にして、1番の被害者。
バイオハザードシリーズではお馴染みの役割ですが、本当に酷いよ。
フレデリック・ダウニング
怪しい奴は、最後まで怪しかったです。
私もクレア同様、途中騙されました。
元アンブレラ職員だということは、そういうことだ。
ロン・デイビス上院議員
安定の噛ませ犬。
性格悪いし、あんな最後を迎えても仕方がない人でした。
全体の感想
テンポよく進むので、ダレることなく最後まで見れます。
元祖CAPCOM様だし、文句も違和感も無い。
シリーズ通して、一部の時系列を映画にしてるので矛盾もありません。
逆に言えば、新しく強い種類のクリチャーは出ませんが映画だし問題ないかと。
ホラーゲームが自分ではできないから、いつも動画や友人達のプレイを見てたので普通に楽しかったです。
いつものバイオハザードシリーズ。
ゲーム特有の、直接的な謎解きは無いけれど、ドラマを見る感じの推理はできます。
まだ視聴したことがない人は是非観てください。
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続編もあります
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