スピンオフと知らずに観た死霊館シリーズ。
死霊館シリーズは全て、実話を元に脚色されているのだと思っていたので違和感感じながら観ました。
個人評価は、4/5
あくまでも死霊館シリーズのスピンオフ。
それさえ忘れなければシリーズファンも文句なしの面白さ。
ストーリー
キリスト教において自死は最大の禁忌!
1952年、ルーマニアのある修道院でその禁忌を犯した修道女がいた。
その行いを重くみたバチカンは1人の神父を派遣することにする。
土地勘の無い彼に、見習い尼僧アイリーンを助手としてつけ。
キャラクター(ネタバレあり)
バーク神父
バチカンが派遣した神父。
過去に行った悪魔祓いで救えなかった少年の幻覚を見せられ、危うく生き埋めにされるところだった。
ヴァラクとの戦いの為、アイリーンの終生誓願の代行者になる。
見習い尼僧アイリーン
土地勘がないにも関わらず、何故かバーク神父の助手として選ばれた見習い尼僧。
ヴァラクとの戦いの為、途中見習いを卒業し修道女になる。
フレンチー(モーリス・ティロー)
修道女ヴィクトリアの遺体第一発見者として、バーク神父とアイリーンを修道院まで案内する。
村に戻ったが酒場で聞いた話に2人の危機を救う為、修道院へと引き返した。
修道女ヴィクトリア
バーク神父とアイリーンが修道院へと調査に行くことになった事件の被害者。
悪魔ヴァラクを修道院から出さない為に禁忌を犯す。
悪魔ヴァラク
かつて、カルタ公爵によって作られた悪魔を呼び出す為の扉。
それは、完成後すぐに封印されたが戦争により再び開き現れた悪魔。
ネタバレ注意な感想
いきなり関係あるようで、関係無い感想。
映画【コンスタンティン】を観たことがあるので、修道女ヴィクトリアは地獄落ちしてないと信じてます。
だって最大の自己犠牲による死だもん。
【映画】「コンスタンティン」天界と地獄そして人間界の均衡 - あやリエ
リンク貼っといて、昔の記事なので拙くて恥ずかしい
((((;゚Д゚)))))))
死霊館シリーズを朝からまったり観ていました。
オススメに出てくる順に、適当に。
だから、最初スピンオフに全く気付いていませんでしたw
ウォーレン夫妻がすぐに出てこなくなって、はてなと思いながらも観続けて。
暫くしてやっぱり気になって一時停止。
そして検索。
スピンオフに気づいてから、気持ちを変えて再び観賞を開始しました。
ここで検索せずに観続けてたら、びっくり仰天していたと思います。
だって、ショットガンに口から毒霧ならぬキリストの血。
スピンオフとはいえ、アクション要素が、これまでのシリーズから異色すぎますよ監督。
でも、怖さと雰囲気は抜群。
死霊館シリーズとして遜色無し!
考察しながら映画を観るのに疲れていたので、おかしな所も伏線も知らないw
頭空っぽにして、物凄く楽しめました。
びっくりシーンではドキドキして、怖いシーンでは持っていた抱き枕をギュー。
最後のフレンチーには、気づいてよ!
と心の中でツッコミ入れてました。
いやぁ、映画だもん気づいたら逆にダメなんだけどさね。
夏はやっぱり、ホラー映画と心霊動画が最高だね
ヾ(๑╹◡╹)ノ"